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WAC2006(1日目) [雑]

いよいよWAC2006が始まった。
昼前に会場に着くと、和太鼓のすごい音が会場中に鳴り響いている。どうやらオープニング・セレモニーらしい。
そのあと、歓迎のスピーチが4本。

そして、いよいよホダー氏の記念講演。チャタル・ヒユックでの取り組みがスライドを交えて紹介された。

ランチは、日替わり・ベジタブル・サンドイッチの三択。それぞれ会場のあちこちでパック入りのお茶をもって食する。

午後からいよいよ研究発表の始まりである。メイン会場の「文化遺産の管理と活用」を選択する。司会は、ロンドン大学の松田陽氏が流暢な英語でなされる。メイン会場のみ同時通訳のファシリティがある。

レカキス氏のアテネおよびエーゲ海における遺跡ネットワークの試み、松田まさよ氏のオーストラリアにおける文化遺産アンケート調査の報告、中山氏のタイにおける華人ネットワークの研究、長山氏の難波宮保存の紹介、森本氏の明治期の文化保護の歴史、西藤氏のパルミラでの修復事業の紹介、河野氏の古墳保存活動の紹介、鈴木氏の平城京保存活動の紹介、有井氏の狭山池土層断面保存の紹介と多種多様な9本の研究が発表された。

こうしたレベルも問題意識も多様な研究をまとめるのも大変である。大まかな印象では、世代間、特に日本人の世代間較差が印象づけられた。遺跡保存を至上命題とする旧世代と遺跡の新たな在り方を模索する新世代。

発表の中では、遺跡保存の提言が施工者側から提案された点について自らのポジションを自省的に捉えた有井氏の発言が印象に残った。

ウエルカム・パーティーという名の立食パーティは、5分で全ての食事がなくなり、その後はひたすら飲むという状況。会場の裏では、学生とおぼしき若者が残った弁当を解体して、皿に盛り付けるという涙ぐましい努力が見られた。

溝口氏に紹介されてホダー氏とも少し話しを交わしたが、明後日のディスカッションが思いやられる・・・

梅田のインターネット・カフェとやらに生まれて初めて入って記しています。
明日は、一日フリーなので、もう少しまとまった報告ができれば。


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