So-net無料ブログ作成
全方位書評 ブログトップ
前の10件 | -

鞆谷2011『日本軍接収図書』 [全方位書評]

鞆谷 純一 2011 『日本軍接収図書 -中国占領地で接収した図書の行方-』大阪公立大学出版会

「本書は、2011年3月に受理された博士論文「第二次大戦中の中国における日本軍接収図書の研究」(大阪市立大学大学院創造都市研究科)を単行本化したものである。」(231.)

「第一の目的は、第二次大戦中の中国における日本軍接収図書の史実を明らかにすることである。
第二の目的は、史実を明らかにした上で、日本軍図書接収の目的について、筆者自身の検証結果を示すことである。(中略)
第三の目的は、国内の主な機関に搬入されていた接収図書の搬入経緯や、その後の扱い、敗戦後の返還状況を明らかにすることである。」(18.)

中国大陸における日本軍占領地における図書の接収・略奪(筆者は戦時期については「接収」を、戦後期については「略奪」という語を使い分けている)の状況が、華北・華中・華南・上海・香港・北部仏印を対象として詳細に記されている。植民地である台湾と満洲は対象外とされた。それは、1946年のGHQによる「略奪財産の没収と報告」という指令(SCAPIN885)の対象が、1937年7月7日以降であるからという(19.)。

続きを読む


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

早乙女・設楽編2018『新訂 考古学』 [全方位書評]

早乙女 雅博・設楽 博己編 2018 『新訂 考古学』放送大学教材 1554921-1-1811(テレビ)、放送大学教育振興会

放送大学の2018年度開講科目「考古学」の印刷教材である。2009年度開講科目教材の泉 拓良・上原 真人編2009『考古学 -その方法と現状-』と読み比べると、この間の「日本考古学」の「方法と現状」認識の推移が伺えて興味深い。以下、左に2018年の新『考古学』、右に2009年の旧『考古学』の章立てを対比して示す。

2018『新訂 考古学』                2009『考古学 -その方法と現状-』
1. 考古学とは何か(早乙女 雅博)            1. 考古学とは何か(泉 拓良)
2. 野外調査の方法と実際(西秋 良宏)          2. 発掘調査の歴史と実際(泉 拓良)
3. 年代決定論① -相対年代と編年-(設楽 博己)         3. 考古学があつかう年代(上原 真人)
4. 年代決定論② -絶対年代-(藤尾 慎一郎)           4. 年代の理化学的測定法(清水 芳裕)
5. 考古資料による空間分析(設楽 博己)         5. 層位学と年代(阿子島 香)
6. 自然科学とのかかわり(佐藤 宏之)          6. 型式学と年代(岡村 秀典)
7. 狩猟採集民の生活技術(佐藤 宏之)          7. セリエーションとは何か(上原 真人)
8. 農耕民の生活技術(藤尾 慎一郎)           8. 遺物の機能をさぐる(上原 真人)
9. 集落に暮らす人々(早乙女 雅博)           9. 使用痕分析と実験考古学(阿子島 香)
10. 精神文化(設楽 博己)               10. 民具と考古学(上原 真人)
11. 日本の考古学① -旧石器・縄文・弥生時代-(設楽 博己)11. 考古学と分布(泉 拓良)
12. 日本の考古学② -古墳時代-(早乙女 雅博)       12. 産地同定と流通(清水 芳裕)
13. 世界の考古学① -朝鮮半島-(早乙女 雅博)       13. 東アジア古代の青銅器分布(岡村 秀典)
14. 世界の考古学② -西アジア-(西秋 良宏)        14. 遺跡内での遺物分布(阿子島 香)
15. 考古学と文化財の保護(早乙女 雅博・設楽 博己)  15. 考古学の多様性(泉・阿子島・溝口・岡村・上原

続きを読む


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

古谷ほか編2017『「物質性」の人類学』 [全方位書評]

古谷 嘉章・関 雄二・佐々木 重洋(編) 2017 『「物質性」の人類学 -世界は物質の流れの中にある-』同成社

前々回「奥野・石倉2018」【2018-03-17】、前回「インゴルド2017」【2018-03-31】といった世界の人類学の潮流(人類学の静かな革命すなわち存在論の人類学)に対する日本の人類学(考古学を含む)からの応答である。
2011~15年に国立民族学博物館でなされた「物質性の人類学 -物性・感覚性・存在論を焦点として-」と題する共同研究の成果報告である。考古学からは【物性の問題系】と題するセクションにおさめられた関 雄二「アンデスの神殿に刻まれた人間とモノの関係」、 溝口 孝司「モノの考古学的研究」、松本 直子「縄文土器と世界観」の3本である。

まずは主催者から考古学への呼びかけ。
「考古学は、人類学と違って生身の人間を直接に観察することができない。なかでも文献資料を活用することができない先史考古学の対象は、モノと物質以外にない。物質からなるモノを通して、かつて生きていた過去の人間たちの営みを回復することこそが、考古学の目的なのである。それゆえ必然的に、「物質性」は考古学研究の中心に位置する。しかし、考古学の最先端の議論を追いかけ始めてみると、外から見ていたときに思っていたほど話は単純ではないことがわかってきた。モノの物質性そのものは、実は考古学においても不当に等閑視されてきたという批判が、考古学者によってなされていたのである。(中略)
エジプトの新王国時代を専門とする考古学者であるメスケルによれば、「物質性とは、世界への私たちの物理的関与であり、世界という織物へと私たちを差し入れる媒体であり、外に具体化するかたちで文化を私たちが構成し、形成するしかたである」(Meskell 2004, p.11)。この定義は、「物質性」について考える際に注目すべき、三つの側面に言及している。第一に、私たちは世界に物理的に関わって生きているという「物質的関与」であり、第二に、物理的なモノである身体を介して私たち人間は世界に関与するという「物質的身体としての人間」であり、第三に、私たちは文化を自らの内側だけでなく自らの外側に作り上げるという「物質化」である。一言で言えば、人間が物質たる身体を介して物質からなる世界を体験しつつ、そこに働きかけて物質からなるモノを産み出しているというプロセスこそが、本書でじっくり考察してみようと考えている問題に他ならない。」(古谷 嘉章「プロローグ 物質性を人類学する」:7-9.)

続きを読む


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

インゴルド2017『メイキング』 [全方位書評]

ティム・インゴルド(金子 遊・水野 友美子・小林 耕二 訳)2017『メイキング -人類学・考古学・芸術・建築-』左右社(Tim INGORD 2013 MAKING: Archaeology, Anthroplogy, Art and Architecture.)

「アート、建築、人類学という三つのAに、四つ目のAである考古学が加わったのは、マンチェスターからアバディーンに移り住んだ時期のことだった。そこには幾分か、考古学と人類学の境界上を長いあいだ彷徨ってきた、わたし自身の関心が反映されている。そこに考古学が入らなければ、アートと建築と人類学をめぐる関係の議論が完成することはないと確信したのだ。人類学と考古学の両者は、時間と風景のテーマを統合する(Ingold 1990)。人類学と考古学は、人間生活における物質的な形式や象徴的な形式への関心を共有するなかで、互いにずっと良好な関係だったわけではないのに、長いあいだ姉妹のような分野だと考えられてきた。その上、考古学の歴史とアートや建築の歴史には、明確な類似性がある。それは、人工物や古代の建築物へむける共通の関心だ。」(35.)

ティム・インゴルド氏は、プルーセル&ムロゾフスキー編2010『現代考古学の理論』と題する読本の筆頭に「景観の時間性」(1993)が収録されている理論考古学の文字通り第一人者である。

続きを読む


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

奥野・石倉 編 2018『Lexicon 現代人類学』 [全方位書評]

奥野 克巳・石倉 敏明(編)2018『Lexicon 現代人類学』以文社

Lexicon(レキシコン)とは、語彙目録・用語辞典といった意である。「01. 再帰人類学」から「50. ホモ・サピエンス」までの50項目について27人の執筆者によって解説されている。執筆者の内訳は、1950年代生まれ1人、60年代9人、70年代8人、80年代6人(不明3人)と若手中心である。2018年の最新の研究状況が伺われる。
全体を通しての最多頻出被引用者は、圧倒的にエドゥアルド・ヴィヴェイロス・デ・カストロである。

「1980年代から90年代にかけて、人類学者は、フィールドワークと民族誌の記述という人類学の学問的営為それ自体を俎上に載せて検討することに向かい、客観主義との関係で、現地調査のあり方や文化の記述の問題点を主題化した。人類学の「ポストモダン」である。その流れを汲んで、やがて、「ポストコロニアル」の時代には、人類学の政治性を暴き立てる方向へとしだいに歩みを進めていった。このように、人類学が内向きに猛省をつづけた時代のことを、今日、「再帰人類学」の時代と呼ぶ。(中略)
…再帰人類学の時代は、ゆるやかに「人類学の静かな革命」と呼ばれる今日の潮流につながっている。それは、アミリア・ヘナレ、マーティン・ホルブラードとサリ・ワステルによれば、再帰人類学を耐え忍んで、じっくりと熟成したひとつの潮流である。ブルーノ・ラトゥール、アルフレッド・ジェル、マリリン・ストラザーン、エドゥアルド・ヴィヴェイロス・デ・カストロ、ロイ・ワグナーらがその流れをつくっているとされる。」(奥野 克巳「01. 再帰人類学」:12-13.)

「自己への回帰性」にこだわる人類学が「再帰人類学」で、現代人類学は既にそうした状況を通り抜けているという。「単に掘り出された過去を撫で回すだけでなく、撫で回す私たちの在り方、撫で回し方をこそ考えなければならない」という第2考古学とは正に「再帰考古学」である。とすると、こちら(日本考古学)はあちら(現代人類学)に比べて1周半どころか、2周半遅れている状態となろうか。

本書の編者の一人が『現代思想』に掲載した「「存在論の人類学」をめぐる相関図」(石倉 敏明2016「今日の人類学地図 -レヴィ=ストロースから「存在論の人類学」まで-」『現代思想』第44巻 第5号:311-323.)が、考古学を取り巻く現状を俯瞰するのに便利である。

続きを読む


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

斉藤(小野)2015『斉藤優遺稿集』 [全方位書評]

斉藤 優(小野 智子 翻刻・注解・編著・発行) 2015 『斉藤優遺稿集:渤海半拉城址発掘史にみる近現代東アジアの軍事と文化』

「筆者は、元来渤海国の仏教文化に関心をもち、特に斉藤が半拉城址で発見した二仏並座像の分析を中心に研究していた。しかし、これら二仏並座像は、いついかなる経緯で発掘され、総じて何体発見され、現在それらはどこに所蔵されているのかが明らかになっておらず、筆者はそのような現状に疑問を抱き、これらの解明に関心を寄せてきた。何故なら、渤海の遺跡の場合、発掘行為自体が大変な政治的事業であり、出土遺物をどこの研究機関で所蔵するかという問題は、時々の政治的動向に左右され続けてきたため、これらの史実を明らかにすることは、渤海史のみならず、近代日本と東アジアの政治的背景を明らかにすることに繋がる重要課題だからである。故に筆者は、渤海の半拉城址の発掘調査史とそこから出土した二仏並座像をはじめとする仏教関係遺物の所管経緯を解明することを始めた。」(はじめに:1.)

続きを読む


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

『アイヌ民族の遺骨は告発する』 [全方位書評]

遺骨をコタンに返せ!4大学合同全国集会実行委員会 2017 『アイヌ民族の遺骨は告発する -コタンの破壊と植民地支配-』ピリカモシリ社

「4大学」とは、「北大人骨問題の真相を究明する会」・「東大のアイヌ民族遺骨を返還させる会」・「京大・アイヌ民族遺骨問題の真相を究明し責任を追及する会」・「阪大・人骨問題の真相を究明する会」を指す。全国集会は、2017年7月に札幌市で開催された。

「1980年、海馬沢 博さんらアイヌ民族が遺骨・副葬品奪還の歴史的な闘いを開始して以来じつに40年近くをへて、その闘いはいま、あらたな局面にさしかかっています。
アイヌ民族の抗議と要求の高まりのなかで、この間、浦河町・杵臼の遺骨返還訴訟で「和解」が成立し、遺骨がコタン(郷里)に返還され、続いて紋別、浦幌でも返還されることになりました。旭川、平取、静内でもあらたな取組みが開始されています。その背景には、「先住民族の権利に関する国際連合宣言」(2007年)にもとづく、世界の先住諸民族の民族自決権、遺体・遺骨返還の権利を含む民族的諸権利獲得の闘いの前進があります。
日本政府、北海道大学など全国の大学は、徐々に追い詰められてきています。しかしこの40年近くの経過をみても、アイヌ民族の強い抗議にもかかわらず、ごく一部の遺骨が謝罪も賠償もなく欺瞞的に返還されただけです。日本政府、各大学は、ほとんどの遺骨を、2020年までに北海道白老町に開設する「慰霊・研究施設」に集約し、引き続き「研究材料」にしようとしています。遺骨・副葬品奪還の闘いは、アイヌ民族にとって、民族の主体を確立し民族的諸権利を奪い返すきわめて重要な闘いです。
墓地破壊、遺骨・副葬品略奪は、「明治」天皇制国家以来のアイヌモシリ併合、アイヌ民族同化・抹殺(絶滅)政策が必然的に引き起こした人権蹂躙の侵略行為です。とりわけ1930年代、天皇制ファシズムの時代に、アイヌ民族を「滅びゆく民族」とし、それを疑似科学的に「証明」するために、アイヌモシリ(北海道、サハリン、クリル諸島)から膨大な遺骨を略奪し、語ることさえはばかられる差別思想、差別研究を行ないました。北大など旧帝国大学は、優勝劣敗の社会進化論と優生思想にもとづくアイヌ民族「絶滅」論を流布し、アイヌ民族蔑視と差別を煽りました。しかもこのような「アイヌ研究」は、戦後も1970年代まで続けられました。
この「研究」は、日本民衆のなかにアイヌ民族蔑視と差別をいっそう深く浸透させ、天皇制国家の民衆管理に大きな役割を果たしました。アイヌモシリ侵略を当然視する日本政府、各大学は、墓地破壊、遺骨・副葬品略奪について何のとらえ返しも反省もありません。
日本労働者人民がアイヌ民族の遺骨返還の闘いに連帯することは、天皇制国家のアイヌモシリ侵略の歴史、したがって自らが侵略者、差別者に仕立て上げられた皇民化された歴史をとらえ返し労働者人民自身として自己を確立、解放する闘いです。」(「序にかえて」4.)

続きを読む


nice!(2)  コメント(1) 
共通テーマ:学問

源ほか2011『現代の「女人禁制」』 [全方位書評]

源 淳子ほか「大峰山女人禁制」の開放を求める会 2011 『現代の「女人禁制」 -性差別の根源を探る-』解放出版社

「「『女人禁制』は女性差別ではない」と公言してはばからない主張は、「伝統はどんなことをしても守らなければならない」ということばにエスカレートし、自己暗示しているとしか思えず、それは、宗教的実践とはとうてい感じることもできない。エゴイズムの昂揚である。「1300年の伝統」に結集(わたしたちには、「呪縛されている」とみえるのだが)している「大峰山」の共同体は、頑固である。大衆もひとたび「大峰山」の「信者」の顔になると、人権もジェンダーも関係なく、超歴史的人格者のごとく変貌した振る舞いをみせる。彼らの主張からは、自分たちがよければ納得できれば、それでいいという姿しかみえない。かつて欧州議会は、「女人禁制」であるアトス山(ギリシャ正教の聖地)に対して、「いかなる伝統・慣習も人権より優先するものであってはならない」という決議を出した。それは、わたしたちの運動の理念を現実にする評価である。」(源 淳子「女人禁制」の思想:4-5.)

続きを読む


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

荒井1995『戦争責任論』 [全方位書評]

荒井 信一 1995 『戦争責任論 -現代史からの問い-』岩波書店(2005 岩波現代文庫)

「ちょうど2年ほど前、ある未知の婦人から手紙をいただいた。この人は戦後の1947年生まれで、直接の戦争体験はないが、父親は元憲兵であった。父は、小学生の頃「私は貝になりたい」「人間の条件」などを見にゆかせたり、何かにつけ天皇を批判していたが、自らの加害の事実については何も語らなかった。しかし、7年前に亡くなる時に、これを墓に彫りつけてくれといって、娘に紙を渡した。そこには「中国人民ニ対シテ為シタル行為ハ申シ訳ナク、只管オ詫ビ申シ上ゲマス」と書かれていた。父の遺言を墓石に刻むことは、兄弟や親戚の賛成が得られず実現できなかった。そのことは、娘であるこの人の心に重い負担として意識されたようである。手紙は続けて次のように書いている。「父が亡くなってから、父が可哀相で、私は父が満州でどんなことをやったのか調べて共に苦しもうと思いました」。そこで名簿で83歳の元隊長が生存しているのをつきとめて、その話をきいたのだが「楽しい思い出と戦後の引き揚げの大変さを話すばかりで肝心のことは話してくれませんでした。「あそこは何もなかった」と言うのです」。こうして父と共に苦しむ旅は成果を挙げなかった。手紙はこのような経過をかいた後で「そのような事もあり、私はずっとこの戦争を引きずっております。自分の生まれる以前のことなのに、目をつむるわけにはいかないのです。もっと他の人々のように軽く生きていければいいのにできません」と結んでいる。(中略)

続きを読む


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

ましこ2017『コロニアルな列島ニッポン』 [全方位書評]

ましこ ひでのり 2017 『コロニアルな列島ニッポン -オキナワ/オホーツク/オガサワラがてらしだす植民地主義-』三元社

いろいろな意味で、極めて重要な書籍である。そしてその緊急性もまた高いというべきであろう。

「本書の含意は単純明快です。「日本は戦後一貫して植民地であり、かつ植民地を全部放棄したわけではないという意味で、二重に植民地性をおびた空間だ」と。さらに、その基盤として、「日本」という実体(=時間上/空間上の連続体)が共同幻想にすぎず、たとえばヤマト王権の成立起源を確定するといった作業自体無意味という世界史的普遍性があると。当然、その内実(生活者/政治経済文化)はもとより、境界線自体が変動しつづけてきたわけで、いかなる実体視も科学をよそおっただけの本質主義=ガラパゴス的なイデオロギーにおちいるわけです。」(156-157.)

私から見れば、至極当然な真っ当な意見なのだが。
二重の意味でコロニアルな時空間において「ポストコロニアル」を唱える困難さを思い知る。

続きを読む


タグ:植民地
nice!(3)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問
前の10件 | - 全方位書評 ブログトップ