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「氷期に生きた北の狩人」 [研究集会]

「氷期に生きた北の狩人 -慶應旧石器時代研究88年の歩み‐」

日時:2016年1月16日(土)13:30~17:00
場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館6階

安藤 広道・平澤 悠「慶應旧石器時代研究の黎明」
渡辺 丈彦「阿部祥人先生と東北の旧石器時代研究」
澤浦 亮平「本州最北部尻労安倍洞窟の最新の調査研究成果」
赤澤 威「他流試合のすすめ」

「文学部創設125年記念企画展」と題して図書館の一角で開催されている展示と連動した講演会である。
懐かしい「石たち」がいっぱい並んでいる。記憶に残る風景がスクリーンに映し出される。

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文化財に関する諸問題検討会 [研究集会]

日本考古学協会 第3回文化財に関する諸問題検討会

日時:2015年11月30日 18:30~20:30
場所: 日本考古学協会 事務所(東京都江戸川区平井5-15-5 平井駅前共同ビル4階)

色々な経緯があって、今回初めて本検討会に参加した。
基本的に「クローズド」な集まりのようだが、私が参加できるのだから会員であれば誰でも参加できるのであろう。
より「オープン」な集まりになることを望む。

以下、これまでの経緯を簡単に記す。

2010年5月:日本考古学協会第76回総会(国士舘大学)審議事項(5)その他において、文化財返還に関わる委員会の設置および解決に向けた声明を提言する。
2010年6月:「政治的問題が絡むこと」(理事会)という理由により継続審議
2010年9月:「一学会が取り扱うべき事案ではなく」(国際交流委員会)という理由により却下
2011年5月:五十嵐・森本「文化財返還問題の経緯・現状・課題」(第77回総会(国学院大学)にて発表)

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日韓会談文書公開運動の成果と課題(予告) [研究集会]

日韓会談文書公開運動の成果と課題 -日韓条約締結50周年を前にして-
日時:2014年12月23日(火・休) 午後1時半~4時半(開場:午後1時)
場所:東京しごとセンター セミナー室(JR・地下鉄飯田橋下車徒歩8分、ホテルエドモント隣)
主催:日韓会談文書・全面公開を求める会

基調報告「情報公開と日韓会談文書公開運動の意義」(仮):弁護団
シンポジウム
① 「日韓条約とは何だったのか」(仮):金 鉉洙(キム・ヒョンス)
② 「未完の植民地清算」(仮):岩月 浩二
③ 「考古学京都学派の影 -なぜ日本考古学には植民地責任意識が希薄なのか-」:五十嵐 彰

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大型石棒の謎に迫る! [研究集会]

シンポジウム「大型石棒の謎に迫る! -緑川東遺跡調査から見えてきたこと-」

日時:2014年11月30日(日)13:00~16:00
場所:くにたち郷土文化館 講堂(東京都国立市谷保6231)
くにたち郷土文化館開館20周年秋季企画展「くにたち発掘」関連事業
基調報告「緑川東遺跡第4次発掘調査について」清水 周
パネリスト:和田 哲・黒尾 和久・建石 徹・長田 友也

今年初春に行われた同様のシンポジウムおよび夏に出版された緑川東遺跡の考古誌批評の際に提出した宿題の答えを聞きにいった訳である。
すなわち、敷石遺構から見つかった4本の大形石棒の並置は、遺構構築時なのか、それとも廃棄時なのかという解釈の導出根拠に関する問いである。

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石器文化研究交流会 とうきょう大会 [研究集会]

[拙文自評] 五十嵐2014c「桐ケ丘遺跡」『石器文化研究』第20号:60-63. 

第18回 石器文化研究交流会 とうきょう大会
日時:2014年8月23日(土)・24日(日)
場所:東京都 府中市郷土の森博物館

茨城県 西光遺跡(早川 麗司・窪田 恵一)
群馬県 新田上遺跡(石田 典子)
神奈川県 西富岡・向畑遺跡(井関 文明)
近年の旧石器時代遺跡調査の動向 -千葉県- (新田 浩三)
千葉県 飯積原山遺跡(川端 結花)
千葉県 復三谷遺跡・泉北側第3遺跡(山岡 磨由子)
東京都 桐ケ丘遺跡(五十嵐 彰)
東京都 羽根沢台遺跡(下原 裕司)
旧石器人はなぜ石斧を所有したのか(長崎 潤一)
石斧の製作技術(鈴木 美保)
大形遺跡における斧形石器の様相 -東京都鈴木遺跡を例に-(小川 望)
石斧と環状ブロック群(宇井 義典)

石器文化研究交流会で、最初に発表したのは1995年埼玉での第3回交流会で「府中市No.29」、次が1998年栃木での第5回交流会で「三鷹市島屋敷」、今回は16年ぶり3回目の登板である。
昔馴染みの方とも、初めてお会いする方ともお話しすることができた。

石器文化研究会については、これまでも何回か言及し、その際には関係者からの応答も頂いてきた経緯がある。
2005年10月「ナイフ形石器文化終末期再考」[2005-10-03]
2011年1月「ナイフ形石器・ナイフ形石器文化とは何か」[2011-01-27]

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縄文研究の地平2014 [研究集会]

縄文研究の地平2014 -縄文時代中期末葉から後期初頭の文化変化-

日時:2014年3月8日(土) 10:00~16:50
場所:中央大学多摩キャンパス3号館3353教室

黒尾和久「緑川東遺跡から見た中期末葉~後期初頭の再評価」
千葉 毅「土器様相から見た加曽利EⅤ式と称名寺式土器の相互作用」
小澤政彦「多摩地域における称名寺式土器の特徴」
小林謙一「炭素14年代測定による中期末葉から後期初頭の型式別の実時間」
中山真治「多摩地域の中期末・後期初頭集落遺跡分布」
山本典幸「敷石住居址の構築から廃絶までのプロセスと景観の変化」
高橋 健「称名寺式期における漁労活動」
長田友也「石棒祭祀にみる様相」
討論 司会:黒尾和久

今月中には刊行されるという、あの「緑川東遺跡」を焦点とした研究集会である。

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縄文文化の食と居住 [研究集会]

中央大学大学院文学研究科 学術シンポジウム
縄文文化の食と居住 -考古学と関連科学の研究成果から-」

日時:2013年9月28日(土) 10時~16時30分
場所:中央大学 多摩キャンパス 3号館3114教室
主催:中央大学大学院文学研究科 共催:人文科学研究所

講演
「食の多様性と文化の長期持続性 -縄文から学ぶ-」(羽生淳子)
「民俗例による竪穴住居の寿命と食生活」(武藤康弘)
「縄文文化の土地・資源利用の相対化」(高瀬克範)
コメント
「縄文深鍋のススコゲからみた台所構造」(小林正史)
「炭素同位体分析による居住期間・住居の寿命と生業」(小林謙一)
質疑・討論

趣旨: 考古学は発掘によって遺跡や遺物を用いて過去の生活を明らかにする学問であるが、考古資料はそれだけでは歴史を物語るすべを持たない。考古学者は、民族学・民俗学・文化人類学の成果による援用や近年発達が著しい自然科学分析、さらに使用痕研究や実験考古学といった様々なアプローチによって学際的に研究を進めることで、過去の社会を明らかにしようとしている。今回は、日本列島に1万2千年以上の長きにわたって展開していた縄文文化の「食・住」を題材に、一線の研究者が一堂に会して多面的に掘り下げる。特に生業や環境との関わり合いを中心に、縄文時代最盛期の食糧資源の獲得と居住形態の多様性の復元を試みたい。

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タグ:縄紋
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「遺跡・遺構の中の遺物」2 [研究集会]

遺跡・遺構の中の遺物
日時:2013年9月7日(土) 10時~17時
場所:中央大学 多摩キャンパス3号館 3101教室
共催:中央大学考古学研究室・Archaeo-GIS Workshop・立体考古研究会準備会

「日本先史遺跡研究におけるミクロ・セツルメンツ・アプローチに向けて」(小林謙一)
「遺物分布はどのように記録され、理解されてきたのか」(野口 淳)
「考古学における三次元情報」(横山 真・千葉 史)
「発掘調査における写真計測を使用した記録方法と実用例について」(三井 猛)
「Arc-GISによる遺跡内微地形・層位と遺物分布の解析」(市川雅洋・野口 淳)
「縄紋時代竪穴住居出土資料ドット記録の活用に向けて」(黒尾和久・小林謙一)
「神奈川県相模原市大日野原遺跡発掘調査の概要」(小澤政彦・小林謙一)
「竪穴住居跡を伴わない縄文時代遺跡における遺物分布とその解析」(倉澤麻由子・市川雅洋・野口 淳)
「沖積地における遺物分布」(村本周三)
「茨城県石岡市瓦塚窯跡遺跡における事前調査について」(小杉山大輔・三井 猛)
討論

フェイスブック、ユーストリームなど様々なツールを用いて情報が発信されている。

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関東大震災90周年記念集会 [研究集会]

日時:2013年8月31日(土) 10:00~17:00
場所:明治大学 駿河台校舎 リバティータワー1階 リバティーホール
主催:関東大震災90周年記念行事実行委員会

白衣の魂(鎮魂の舞) 金 順子(キム スンジャ)
「震災90周年 -歴史研究と歴史教育の課題を中心に-」 坂本 昇
「日弁連勧告の意義と現状 -排外的傾向が強まる中で-」 米倉 勉
「関東大震災における災害史研究の課題 -下賜金の配分について-」 北原 糸子
二胡演奏 馬 高彦(マー カオイェン)
「解放直後の在日朝鮮人運動と「関東大虐殺」問題」 鄭 栄垣(チョン ヨンファン)
「八広に追悼碑ができるまで -東京の朝鮮人虐殺の実態-」 西崎 雅夫
「共同の夢 -アナーキズムと震災-」 飛矢崎 雅也
総合討論

諸般の事情から一時は本稿の作成を断念していたのだが、実行委員である知人のご助力により何とかこうして形にすることができた。多謝。
また当日は、夕方から所用のため総合討論に参加することができなかった。

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タグ:関東大震災
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日本考古学協会第79回総会 [研究集会]

日時:2013年5月25日(土)・26日(日)
場所:駒沢大学駒沢キャンパス(東京都世田谷区)

議事 報告事項 17.その他
<質問>:提出した2点の案件について、4月27日に開催された理事会において議案第143号として「審議事項として取り上げない」とされました。その理由として、「国政レベルでの事案」だからとされています。すると今後会員から総会の審議事項として要望された案件について理事会が「国政レベルでの事案」と判断すれば、一切審議することができなくなってしまいます。「国政レベルでの事案」とはどのようなことを意味しているのか、もうすこし詳しく説明して下さい。
<回答>:「国政レベルでの事案」とは、国際問題となるような事案を意味しています。文化財返還問題については、所有権の問題とか様々な問題が関係しています。今後とも継続的に審議させていただきます。
<質問>:文化財返還問題は朝鮮半島や中国大陸に対する返還だけではなく、国内に居住するアイヌ民族に対する返還問題も含意されています。これも「国際問題」なのでしょうか?
<回答>:継続的な審議事項とさせて下さい。
<議長団>:時間もありませんので、この辺で。

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